アオハライドが男女問わず人気の理由を時代性から分析してみた

この記事は4分で読めます

こんにちは、カズーイです。

 

今日は「アオハライド」という作品をピックアップして、

人気になっている理由や原因を時代性から分析してみたいと思います。

 

 

と、まずその前に、

アオハライドという作品を知らない方のために、

どんな作品なのか軽く説明をしておきます。

 

 

アオハライドは別冊マーガレットに連載している、

いわゆる”少女マンガ”ってやつで、

主人公である吉岡双葉が、馬渕洸という男の子に恋をするお話です。

 

今かなりヒットしているみたいで、

今年の冬には本田翼と東出昌大が主演で実写映画化もされるみたいです。

 

 

そんなアオハライドなんですが、

僕は当然男なので、この手のマンガは全く読みませんし、

正直、苦手だったりします。

 

今年の1月から月9でやっていた、

松潤が主演の失恋ショコラティエも見るには見てみたんですが、

若干受け付けなくて、何が面白いのかも良くわかりませんでした。

 

 

なのでアオハライドも最初は「どうなんだろうな~」と思っていたんですが、

少女マンガの中でも面白かった作品はあったので(君に届けとか)、

試しに見てみることにしたんです。

 

 

すると、これがなかなか面白い。

 

まだアニメは始まったばかりなので、

これからどうなるかは分かりませんが、

掴みは上々って感じでした。

 

 

やはり女性をターゲットにしているので、

恋愛が作品のメインテーマにはなっているんですが、

わりと男性でも見れるんじゃないかなぁと思います。

 

 

やっぱりアニメ化とか映画化とか、そこまでヒットする作品は、

女性向けとしながらも、全体をターゲットにできるような要素を、

含んでいると感じましたね。

 

 

それを感じたのがアニメ第2話でのシーンです。

 

 

双葉は「1人になるのが嫌」という理由から、

本当は大して気心も知れていない女友達の2人と仲良くしていました。

 

そして同じクラスには、槙田悠里という人物もいて、

彼女はぶりっこをしていると他の女子生徒から避けられていました。

 

 

そんな折、双葉は学校の中庭?的なところを歩いていると、

たまたま外で弁当を食べている悠里に出会います。

 

 

そこで初めて会話を交わす2人。

 

 

そこで双葉は、

悠里に小さなクマのぬいぐるみを貰い、

「話しかけてくれて有り難う」と、お礼を言われるのでした。

 

 

 

クマのぬいぐるみをポケットに入れて、

いつも一緒にいる友達の元に戻ると、

「ポケットの中に何か入ってるの?」と友達が聞いてきます。

 

それに「あぁ、槙田さんから貰ったの」と答える双葉。

 

 

しかし、それを聞いた女友達の2人は、

「えぇ~!あの槙田から貰ったの!?」とか「あいつ神経図太いんだよね」などと、

散々言いたい放題に嫌味を言います。

 

 

それを聞いてムッとした双葉は、

過去の自分の経験とも重なって、

つい本音がポロっと出てしまうのです。

 

 

「相手の事を悪く言えば、

自分が高みに立っている気分なのかもしれないけど、

それって全然違うから!」

 

と。

 

 

それを言ってしまったことで、

友達とは険悪なムードになり、

それ以降、口が聞けなくなるのでした。

 

 

しかし、悠里からは「庇ってくれてありがとう」と感謝され、

さらに、

 

悠里「もっと吉岡さんとお話してみたかったの」

双葉「私も!」

 

と、親しくなり、新しく友達になるのです。

 

 

 

僕はこれを見ていて、

現実での女性同士の友達付き合いに対しての、

アンチテーゼを唱えていると感じました。

 

 

女性同士って横の繋がりが厳しいと言われていますよね。

 

ちょっとはみ出し者がいると、

「何、あの子?」と敵視されてしまうのです。

 

 

だから現実の世界において女性は、

大して仲良くない相手に対しても、

ニコニコしてなきゃいけないわけです。

 

 

そんな現実に対して、

「本当に理解し合った友達を作ろう」というアンチテーゼを唱えているのが、

アオハライドという作品だと僕は思いました。

 

 

そして作品全体で、

見た目も中身もイケメンの王子様と、本当の友達に囲まれている生活という、

多くの女性にとっての理想世界を描いているからヒットしているわけですね。

 

 

ただし、これだけではありません。

 

昨今の時代の流れを考慮すると、

「本当に理解し合った友達を作ろう」というメッセージは、

男性にも響くものだと思うのです。

 

そういう時代背景を汲み取っていなければ、

映画化までするようなヒットにはなりません。

 

 

では今はどんな時代なのかというと、

例えば、1年ほど前にニュースになったと思いますが、

京大がぼっち席という1人で食事を取るため専用の席を導入しました。

 

そうしないと「友達がいないと思われるのが嫌」という理由で、

トイレで食事をする学生がいるからです。

 

 

要するに現代の若者って、

「1人でいるのはおかしな事」とか「友達は多い方が良い」という

パラダイムで生きているわけです。

 

 

なので皆、必死に友達作りに励み、

1人でいるのが怖いから本当は気が合わない相手にも対しても、

ニコニコ媚びへつらい、

 

更には友達が多いことがステータスという、

謎の価値観を持って生活しています。

 

 

でもそれに皆疲れているんじゃないかなって

僕は思うんですよ。

 

皆、僕のように言語化して説明できるまでにはいかなくても、

こういう時代背景の中で潜在的なニーズ、

つまり深層心理、無意識レベルで感じているわけです。

 

「こんなのもう嫌だ!」と。

 

 

だからアオハライドの世界観が共感されヒットした、

ということです。

 

そう僕は考えました。

 

 

ちなみにこれは、「君に届け」とかも、

似たような部分がありますよね。

 

あの作品も主人公の黒沼爽子が風早翔太に恋をするだけでなく、

矢野あやねと吉田千鶴という本当の友達に出会い、

色んなことを経験していく物語です。

 

 

まぁ正解は作者にしか分からないので、

あくまで1つの推論みたいなものですが・・・

 

 

ただ、こうやって考えてみることが大切なのです。

 

 

このように目の前で広がっている事象の奥にある、

抽象的な部分を抽出できるようになると、

何でも学びになるし、こうしてコンテンツにもなるし、

良い事尽くめですよ!

 

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