ベイマックスのネタバレ満載な感想と、ヒーローに必要な柔と剛のバランスについて

この記事は6分で読めます

こんにちは、カズーイです。

 

話題のディズニー新作映画「ベイマックス」を見に行ってきました。

 

まぁ見に行ったのは1ヶ月くらい前の話なんですがw

 

 

今回はその感想だったり、面白いなと感じた点を書きつつ、

ビジネスや人生で役に立つことをお話したいと思います。

 

ネタバレ満載の記事になると思うので、

内容を知りたくない場合は映画を見に行ってから読むことをおすすめします。

 

 

 

僕は昨年流行った「アナと雪の女王」も見に行ってなかったので、

多分人生で初めてディズニーの映画を見に行ったと思うんですが、

映画が始まって早速他とは違う試みに驚いたことがありました。

 

ベイマックス本編が始まる前に犬を主人公にした、

ショートストーリーがあるのです。

 

 

これって他のディズニー映画だとどうなんですかね?

 

他作品を見たことがないのでなんとも言えないんですが、

恐らく映画界初の試みなんじゃないでしょうか。

 

 

これの何が凄いのかっていうと、

要はバラエティ番組とか舞台が始まる前の、

前座や前説と同じことをやってるわけですから、

最初から場の空気が温まっている状態から本編が始められるのです。

 

 

そして場が温まっているとは、

観客の精神が興奮状態にあるということを指していますよね。

 

つまりは映画本編も最初から興奮状態で、

スクリーンに引き込まれた状態から見ることが出来るというわけです。

 

 

映画の序盤って神話の法則でいうところの日常の世界から始まりますから、

退屈なシーンが続くことが多いですが、

その退屈さが前座によって大きく低減できるということです。

 

 

そして最初から興奮状態で見られるということは、

結果的に映画全体の面白さの向上にも繋がると思います。

 

僕のイメージを図にするとこんな感じ↓(汚いグラフでスミマセン 汗)

興奮度グラフ

 

要するに映画が始まった時点での興奮状態が通常より高いから、

後の盛り上がるシーンでも、より高い興奮状態で見ることができて、

満足度が向上するというわけです。

 

 

これって通常の映画なら1番最初に盛り上がるシーンを軽く挟むことで、

一気にスクリーンの中に引きこむ手法がよく使われています。

 

例えば昨年公開された佐藤健主演の「るろうに剣心」だったら、

京都大火編では炎が燃え盛る場所で、

志々雄と斎藤が対峙するシーンから始まります。

 

 

他には進撃の巨人なんかもエレンが超大型巨人に、

いきなり斬りかかるシーンから始まりますね。

 

 

ちなみにこれは音楽でも似たようなことが言えて、

いきなりサビからスタートする曲ってありますよね?

 

あれをゼロサビって言うんですが、

要はサビって曲の中で一番盛り上がる部分なので、

そこを最初に軽く見せることによって聞き手を惹きつけようとしているわけです。

 

 

一般的にはこのようなやり方で、

何とか観客を退屈させないようにするのが常套手段なのですが、

さすがディズニーだけあって前座を設けるとは、

これまた斬新なことをやってくるなと思いました。

 

 

まずはこれが1つ目。

 

 

ただし、勿論これだけではありません。

 

ベイマックス本編も非常に面白くて、

学べることがありましたのでお話したいと思います。

 

 

まずストーリー構成についての感想は、

ガッツリ神話の法則の型に当てはめて作られてて、

非常に分かりやすい内容でした。

 

 

ザックリ言ってしまえば、

超頭良い天才の主人公が最初は大学への入学を拒否していたものの、

兄の通う大学の教授が憧れの人物であることが判明して、

自分も大学に入学しようと入試試験を合格しようと奮起する。

 

そこで無事入試をクリアして入学願書は手に入れたものの、

大学が火事で燃えて教授が巻き込まれ、

それを助けようとした兄も巻き込まれて死んでしまう。

 

しかし実は教授は生きていて主人公が入試で披露したロボットを使って、

自分の娘の命を奪った、ある人物に復讐しようとしていて、

それをベイマックスや兄の仲間たちと共に食い止める。

 

その後、教授が狂う原因となった娘が実は生きていると分かって、

それを主人公とベイマックスで助けようとするが、

ベイマックスの犠牲と引き換えに主人公と教授の娘だけが助かる。

 

落ち込む主人公だったが、ベイマックスのチップが見つかり、

最後はベイマックスが復活してめでたし、めでたしという内容です。

 

 

冒険への誘い→大学入学への誘い

冒険への拒絶→大学入学の拒否

第一関門→大学入試

メンター(賢者)の死→兄の死

仲間との出会い→兄の同級生との出会い

英雄の死と復活→ベイマックスの死と復活

 

といった感じで神話の法則を読んだことがあれば、

すぐにそれと見抜けるシンプルな作りでした。

 

 

ですので何言ってるか分かんない場合は、

ぜひ神話の法則という本を読むか、

新田祐士さんの新世界アフィリエイトで勉強して下さいって感じで、

僕から伝えたいことは特にありません。

 

 

ただ、その分、個人的な感想を述べると、

「安っぽい」「在り来たり」だなって思いました。

 

アナと雪の女王もこないだ動画サイトで見たんですが、

同じような感想でした。

 

 

神話の法則のようなストーリーテリングの知識が何もなければ、

もっと純粋に楽しめるんでしょうけど、

知識がある分、どうしても型にはめて量産したストーリーに見えてしまって、

斜め上から作品を見ている自分がいます。

 

(ある種、これが学ぶことのパラドックスといえるかもしれません。)

 

アナと雪の女王なんて、

正直、あんまり面白くなかったですからね。

 

 

だからベイマックスも最初はあまり期待していなかったんですが、

ある内容について学べた(というか再確認できた)ので、

当初考えていたよりは満足度は高かったです。

 

 

それが柔と剛のバランスです。

 

 

ベイマックスというキャラクターは、

今までのヒーローものの主人公で定番だった、

「強くて頼もしいスーパーマン」という感じではありません。

 

敵を打ち負かす男性的な強さではなく、

傷ついたものを包み込み癒やすことで、

世界を救おうとする女性的なヒーローです。

 

 

でもそれだけではありませんでした。

 

ベイマックスは物語の途中から、

新しい戦闘用のプログラムと鋼鉄の武装を施され、

空手が使えたり、空が飛べたり、ロケットパンチが繰り出せる、

力強さも持ったヒーローへと進化を遂げるのです。

 

 

これが柔と剛のバランスという意味で、

女性的な優しさ(柔)と、男性的な強さ(剛)のバランスが取れることで、

ベイマックスは色んな人を守り救うことに成功するわけです。

 

もしもベイマックスが女性的な優しさしか持っていなかったら、

主人公を守れなかったし、復讐に執着する教授を止めることもできなかったでしょう。

 

 

最初ベイマックスの予告動画を見た時は、

「優しさで世界を救えるか?」みたいなキャッチコピーだったので、

また安っぽい感動物語が繰り広げられるのかと思っていたのですが、

 

何かを守ったり救うためには、

力も必要であるということが描かれていて良かったです。

 

 

ただ、ここで注目してほしいのは、

ベイマックス自体はあくまで女性的なヒーローであり、

男性的な強さは後付けであるという点です。

 

これはつまり女性性の方が重要になるってことを指します。

 

 

木坂さんが2013年に開催したStayGoldセミナーでも、

「これからの時代は男女の仲が肝になる」と言っていましたが、

特に「女性性が重要な時代になってくる」と仰ってました。

 

それを思い出される内容だったなぁと思います。

 

 

では「男性性・女性性って何?」って話ですが、

「より大きく」「より強く」「より高みへ」と上昇志向で理想的なのが男性性で、

現状のバランスとか協調性を重視して現実的なのが女性性です。

 

 

例えば、90点のテストがあった場合、

さらに95点、100点を目指すのが男性的で、

100点を目指すのは疲れちゃうから90点で良いと思うのが女性的です。

 

 

人間関係で言えば、意見が対立したとき、

「俺が正しい、何故なら・・・」と自分の正当性を主張するのが男性的で、

「そっち意見も分かるよ」と共感するのが女性的です。

 

だから男性の場合、真っ向勝負で殴り合いのケンカになりますが、

女性の場合、表面上はニコニコして裏で陰口を言い合う形になるわけですね。

(あくまで一般論ですよ!)

 

 

なんとなく男性性と女性性の違いがイメージできましたか?

 

 

そして今という時代は、

男性的なビジネスは上手くいかない時代なのです。

 

ネットビジネス業界で言えばネ◯ヒルズ族がその典型ですが、

今ではほとんど見なくなりましたよね。

 

 

日本の家電メーカーも男性的なビジネスをやってたから今苦しいわけです。

 

ああいった会社をデカくして商品を大量生産して、

とにかく売りさばくという従来のビジネスモデルでは通用しないのです。

 

 

現代は自分の目的を達成するためにゴリゴリ突き進むよりも、

自分に付いてきてくれる人との関係性の維持、

つまりコミュニティを維持することの方が重要なのです。

 

 

というか、そもそも「コミュニティ」なんてものこそが、

とても女性的だと思います。

 

男性は支配欲とか権力欲が強い生き物ですから、

自分がトップに立つこととか、唯一無二であることに憧れますので、

コミュニティなんて人の和を象徴する概念とは縁遠いものです。

 

 

だからコミュニティがないとビジネスが継続できないと言ってる時点で、

女性性が重要視される時代であるということなのです。

 

 

ただし、さっきも言ったようにバランスが大切で、

男性的な力強さがないのもマズイです。

 

まず男性性がなければ、そもそもコミュニティが作れません。

 

自分の理想や理念をアピールしてコミュニティ化するのは、

男性的な力強さこそが為せる技ですね。

 

 

それから作ったコミュニティを守るためには、

時にはメンバーとして相応しくない人を弾くことも必要です。

 

なんでも女性的に包み込むだけではダメで、

コミュニティに悪影響を及ぼす人には出てってもらう必要があるし、

そもそも入ってこないように足切りラインを設ける必要があるのです。

 

それが他のメンバーの快適さに繋がりますからね。

 

 

要するに「コミュニティ」とか「関係の維持」などの女性性が根本にあって、

そのために男性的な力を使うってイメージです。

 

まさにベイマックスと同じ構図ですね。

 

 

これからのコミュニティのリーダー(ヒーロー)には、

柔と剛のバランスが重要ですので覚えておいて下さい。

 

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